• 一般的な柚子は接ぎ木で栽培されています。
    しかし箕面市止々呂美(とどろみ)地区では種から育てる「実生(みしょう)栽培」が行われています。

    接ぎ木で栽培された柚子は4~5年で収穫されるのに対して、実生栽培された柚子は種から15~16年もの時をかけて育てられ、やっと収穫できる希少な柚子です。

    風味の違いは歴然。大粒で大変豊かなその香りは、接木のものとは比べようもないほど素晴らしいものです。
    自分の力で成長し、木自体に力があるから、ゆず本来の美味しさがあります。

    「実生ゆず」の木は、人の手と山の恵みにゆだねられ、100年、200年とその命を繋げ、私たち日本人の食文化として育まれています。